1998-03-27 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
もう一つでかい問題は、利益率が非常に高いという問題と、もう一つは農業用生産資材問題とありようが連動していくということであります。でありますから、種子を支配する者が生産資材と農業、そして総合的な支配を可能にしていくであろうということが言われております。
もう一つでかい問題は、利益率が非常に高いという問題と、もう一つは農業用生産資材問題とありようが連動していくということであります。でありますから、種子を支配する者が生産資材と農業、そして総合的な支配を可能にしていくであろうということが言われております。
畑作農業の体質強化ということにつきまして、いろいろなことがあるのですけれども、農業団体の方からは今一番問題になっております石油高騰に伴います諸物価高騰、こういうことも考え合わせますと、農業用生産資材の価格引き上げはぜひひとつ思いとどまらせるようにしなければならぬ。
○鶴岡説明員 農業用生産資材の価格につきましては、民間の当事者間での取引にゆだねられておるわけでございますけれども、私どもとしましても、それができるだけ適正な価格で流通するよう、また生産資材の施用とか使用につきまして、できるだけ合理的にするような指導をやっていきたいと思っております。
したがって、最後に私は申し述べなきゃならぬことがございますが、その前に、しからば農業用生産資材の問題として、とにかく今はこの生産資材を買うことによって借金が要するに大きくなっていっている、そういう事態にあるわけでありまして、そういった点では、農協の皆さんの対応の問題であるとかということもございますが、政府としてこの生産資材の問題について、引き下げのために何らかの方法をとるというようなことはお約束できませんか
の強化に関する陳情書外五件 (第三二号) 水田利用再編次期対策に関する陳情書外六件 (第三三号) 都市地域における農地の確保・活用促進に関す る陳情書 (第三四号) 食糧管理制度の堅持等に関する陳情書外十六件 (第三五号) 農林水産業における各種普及事業制度の堅持に 関する陳情書 (第三六号) 二百海里漁業水域の全面適用の推進に関する陳 情書外六件 (第三七号) 農業用生産資材
最近、円高・ドル安ということで、主に電力料金だとかガス料金の円高差益の問題が論議になっておりますが、農業用生産資材の中にも飼料、これは直接輸入が多いわけですが、また石油の二次製品として生産をされるものとして肥料等があります。これらの円高差益についての調査というものがやられているのかどうか。
そうしますと、資材が安定的な形で推移している、そういうことによって交易条件というのは安定をしているんだという説明でありますが、私は、その農業用諸資材のどの部分が安定しているのかわかりませんが、最近のこの価格の動向から見まして最も心配されるのが肥料と機械の主要な農業用生産資材、ここの部分だけを考えてみますと、ここ数年の間に相当上がっている。
その反面、農業用生産資材の方は値上がりをいたしまして、農家の所得率が急激に下がってきたということによってもたらされたものであります。 こうした状況の中で注目をしなければならないのは、情勢が厳しくなると大型農家が育っていくという見方があるのでありますが、たとえば、水田で言うなら三ヘクタール以上の上層農家が減少に転ずるという状態があらわれてまいりました。
農産物の方はマイナス三・七%になっているのに対し、農業用生産資材の方は何と一一・九%上がっているのであります。なぜ売るものは安く、買うものは高くなるのでしょう。いろいろな事情がありますが、最も基本的な最大の原因は独占支配の強まりにあると見なければならぬと思います。農民が売るもので見てみますと、過剰輸入の需給緩和によって最近農畜産物の買いたたきが進行しております。
また、農業用生産資材及び飼料の価格安定を図れという御意見でございました。農業用の生産資材並びに肥料については、強力な行政指導によりまして現在安定をいたしておるわけでございますが、飼料につきましては、価格安定の特別基金等を活用いたすとともに、今後備蓄の推進あるいは長期輸入取り決め等によりまして、飼料の価格の安定を図っていきたいと考えておるわけでございます。
三号) 四七四 同(中川一郎君紹介)(第六四〇四号) 四七五 同外四件(松浦周太郎君紹介)(第六四 〇五号) 四七六 同(角屋堅次郎君紹介)(第六六六六 号) 四七七 同(安田貴六君紹介)(第六六六七号) 四七八 捕鯨存続に関する請願(米内山義一郎君 紹介)(第六六六二号) 四七九 農業用資材の価格引下げ等に関する請願 (瀬崎博義君紹介)(第六六六三号) 四八〇 農業用生産資材
したがって、農業用資材等、時期的に大量輸送を必要といたします物資については、昨今の石油事情から自動車輸送に限定依存することは、不測の事態に農業用生産資材の供給に支障を来たすので、ぜひひとつ貨物の集約化については、全部とは言いませんから、越美南線に例をとりますならば四カ所ぐらいは残してもらいたい、いままでどおり置いてもらいたい、こういう強い要望が出ておるわけであります。
有線放送電話の育成強化に関 する請願外一件(三枝三郎君紹介)(第六四〇三号) 同(中川一郎君紹介)(第六四〇四号) 同外四件(松浦周太郎君紹介)(第六四〇五号) 同(角屋堅次郎君紹介)(第六六六六号) 同(安田貴六君紹介)(第六六六七号) 捕鯨存続に関する請願(米内山義一郎君紹介) (第六六六二号) 農業用資材の価格引下げ等に関する請願(瀬崎 博義君紹介)(第六六六三号) 農業用生産資材
○政府委員(楠正俊君) 通産省といたしまして、今後とも食糧生産の自給率の維持向上と施策の推進に対処をしつつ、農業用生産資材の適正な需給をはかるよう、関係業界を指導していきたいと、かく念願しております。
○政府委員(楠正俊君) ただいま農林大臣が申されましたとおり、肥料をはじめといたします農業用生産資材は、国民生活に必要な食糧生産に重要な役割りを果たしております物資でございますので、通産省といたしましては、これらの安定的な供給につとめてきたところでございますが、特に最近におきます石油供給削減に当たりまして、石油、電力の特配、それからそういった措置を講じてまいりまして、農業用生産資材の供給をはかってまいったところでございます
さらには、こういった問題について、農業用生産資材の高騰によって多大の影響を農家は受けておりますので、引き下げ勧告をなすべきじゃないかと思うが、こういったことに対してはどう考えておるか。この点を最後に簡潔に承りまして、答弁を求める次第であります。
○兒玉委員 次の質問者の時間もございますので、あと一問ですが、これは大臣もよく御存じだと思うのですけれども、今回、富士製鉄と八幡製鉄との合併に伴って、特に新聞の報道等もありましたが、この影響によって、農業用生産資材あるいは生鮮食料品等の加工用のかん詰め関係、ブリキというのですか、こういうもの等に相当の変動が予想されるのじゃないかということが報道されておるわけでございます。
一体、その場合に、据え置きの方針であるといっても、生産費及び所得補償方式に基づいて労働賃金というものはどうなる、あるいは農業用生産資材はどうなる、地代はどうするんだ、資本利子はどうするんだ、あるいは生産性向上のリミットをどうするんだというふうないろいろな問題について、昨年どおりの大半の要素と若干の修正をやるという気持ちがあるのかもしれませんけれども、それにしても非良心的なことはできない。
また、農家の経費を下げること、土地改良費や肥料代、農機具代、農薬代などを安くすることをやらず、農産物輸入で価格の抑制をはかろうとしたり、消費者米価の引き上げで消費者に負担を転嫁すべきではないと考えるが、政府は、真剣に農業用生産資材費の引き下げや、土地改良を全額国費によって行なう意思はないのかどうか。要するに、ことばをかえていえば、貿易資本、産業資本擁護の農政をやめてもらいたいということである。
以上を基本として農用地の拡大、土地基盤の整備、栽培技術、経営技術の指導体制の拡充等を全額国庫負担で推進し、経営規模拡大のためには、共同経営を積極的に育成、さらに農産物価格支持制度の確立、農業用生産資材の価格引き下げ、社会保障制度の拡充等、農村における社会、経済体制の根本的改善をはかるべきであります。 しかるに、政府の農政にはこれらの基本がないのであります。
肥料、農機具というようなものは農業用生産資材としてかなり重要になって参りましたので、この点をお聞きして、それからこれに付帯する改良普及事業と申しますか、農業改良助長法の改正の問題に触れて参り、特に肥料の問題に触れ、それから試験場の充実の問題に触れ、農業政策に入って食管の問題についてお尋ねしようと思います。
とするならば、農業用生産資材や農家の家計費が六・〇四%も上つており、農家の支出が増大しておるにもかかわらず、昨年よりも農家の手取りが相対的に石当り五百五十八円も減るということは均衡を得ていない証拠じやないですか。純粋のパリテイ議論じやないのです。パリテイの本質は何か、これは均衡にある。五百五十八円も著しく均衡を割るような米価の算式自体が農民を愚弄するものじやないかということを私は承りたいのです。